聖地エルサレム滞在記


世界3大宗教の聖地があるエルサレムという町での生活を、思いつくままに日々綴っております。
by yabani2
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2008年 12月 31日 ( 1 )

Christmas in Eastern Europe & what's happening in Gaza...

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長い間、更新していなくてすみません。

仕事や生活が忙しく、なかなか更新する暇がありませんでした。

ようやく2008年の仕事も無事終え、ずっと来てみたかった年末年始の東欧に来ております。

プラハは外国人観光客も多く、予想以上に華やかです。

冬のヨーロッパは寒いので、最後まで来るかどうするか迷ったのですが、来て良かったです。

まあ、あまりに寒いのでニット帽と手袋を即購入しましたが・・・。


ただ、せっかくの東欧滞在をなんとなく心から楽しめないのは、やはり現在イスラエルが行っているパレスチナ自治区ガザへの侵攻及び虐殺のせいであります。

旅行中なので情報は限定されておりますが、ニュースやネットである程度状況は見ており、とても酷い状態であることは一目瞭然です。

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    (パン屋の前に殺到するガザの人々)

まあ、今回の殺戮が始まる前からイスラエルはガザの国境を完全に封鎖していて、人とモノの移動を完全に遮断していました。

なので、すでにガザには家族に食べさせる食料も、病院にあるべき薬も、給料としてもらうべき現金も何も無い状態で、その時点からガザの状況は相当酷かったのです。

国連や各国の支援も、イスラエル軍の厳しい封鎖政策の下、緊急の食糧支援ですらほとんどガザへは入れてもらえない状態でした。

またガザの住民は、ガザから外へ出ることも一切許されておりません。

極度に人口の密集したガザ地区で、水や電気といった基本的なインフラも無く、大学や病院という民間施設まで爆撃を受け、家族や親しい友人、隣人たちが次々にイスラエル軍による爆撃や狙撃で殺されていきます。

このような絶望感と極度の貧困の中でもがき苦しみ続けてきた人たちにとって、侵攻及び虐殺という悲しい形ではありましたが、なんとか再度ガザに世界の焦点が当たったことは、不幸中の幸いと言えるのかもしれません。

ただ、このイスラエルのガザ侵攻に対して、国際社会がどのような手立てを打てるかということとそれがいかに迅速に打てるかということ、そしてこの世界の注目がどれだけ持続するのかというところが問題なのですが・・・。


今年一年色々とお世話になりました。

2009年が皆さんにとって良い年となりますように。

そして、この地に少しでも早く平和と平穏が訪れますように。
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by yabani2 | 2008-12-31 15:56 | ブログ