聖地エルサレム滞在記


世界3大宗教の聖地があるエルサレムという町での生活を、思いつくままに日々綴っております。
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カテゴリ:エルサレムの日常( 16 )

Ramadhan Kareem!!

!!رمضان كريم

Ramadhan Kareem!!

「楽しい断食月だね!」ってことです。


ついに本日から(正式には昨晩から)、イスラム教における断食月「ラマダン」が始まりました。

これから約1ヶ月間、イスラム教徒たちは日が出てる間、断食をして生活することになります。

僕も昔1ヶ月の断食をしたことがあるのですが、断食のリズムに慣れるまでの初めの1週間が相当辛いです。

朝から夕方まで食事が出来ないだけではなく、水も飲めない、タバコも吸えない、汚い言葉を吐いてはいけない、性的な行為も一切禁止、敬虔な人は唾を飲み込むこともダメだと考えており、唾もいちいち吐き出します。

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ところで、先日友人が面白い写真を送ってきてくれたので、ここでご紹介☆


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これはイスラム教徒たちが、モスク(イスラム教寺院)の中で熱心にお祈りをささげている写真。

・・・なのですが、一番左側に座ってお祈りをしている少年のシャツに注目。

アラーの神に熱心に祈りつつ、心の中ではこんなこと思っているのか、それともただ単に英語で何が書かれているのか意味も分からずに着ているだけなのか・・・。

真相や如何に?


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こちら中東地域でも若者の間で、いわゆる「腰履き」が流行っているのですが、これはどうなんでしょう?

髪の毛を隠しているのは、そもそも男子を誘惑しないため。

でも、もっと大事なところをきちんと隠さないと・・・、と思うのは年をとった証拠でしょうか・・・。

「頭隠して尻隠さず」とはまさにこのことです(笑)。

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イスラム教徒の皆さん、良いラマダンを!
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by yabani2 | 2009-08-23 08:08 | エルサレムの日常

Maqhaa Al-'Arabi

アラブ世界にはエジプトでもイエメンでも、仕事が終わったら「マクハー」と呼ばれる素朴なカフェで友人たちと座って、紅茶を飲みながら、水タバコをふかしながら、またはチェスやトランプなどのゲームをしながら、友人たちと社交をはかる文化があります。

アラブ世界が好きな人なら、ほぼみんなそういう文化が結構好きなのですが、僕も例外ではありません。

ただ、ここエルサレムは都会です。しかもエルサレム市を牛耳っているイスラエル政府が、エルサレムのアラブ色をとことん薄めて同市のユダヤ化を必至で進めようと努力しているので、あまり街中に他のアラブ諸国で見かけるような素朴なマクハーが見当たりません。

それで、仕方なくホテルのレストランやこじゃれたクラブなどで水タバコを吸うのですが、これがなんともしっくり来ません。

美味しく水タバコを吸うためには、適度な大きさの炭を場所を考えて置いたり、頻繁に炭を換えたり、タバコの部分が焦げ付かないようにたまに風を入れたりするなどという手間が掛かります。

道端の素朴なマクハーではこの係りの人が必ず一人いて、常に店内をウロウロして客の吸っている水タバコの状態を見てくれているのです。

で、必要なときにはすばやく飛んできて炭を換えてくれたりという細かいサービスが受けられますが、ホテルではこのようなサービスが受けられません。ウエイターに係りの人を呼んでもらい、その人が来るまで5分10分待たされることもしばしばで、気持ち良く水タバコが出来ないのです。

そういう話を水タバコ好きなパレスチナ人の職場の同僚にしていると、良い所を知っているというので、連れて行ってくれと頼んでみました。


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その名も「アラブ・カフェ」。

なんと!エルサレムにもこんなアラブを感じさせる場所がまだあったのですね~!

これだけの親父が集まるってことは、手際の良い水タバコのサービスが受けられる証明です。とりあえずアラブの親父は口うるさいですから・・・(笑)。

店内は少し煙たいのと、明るすぎるのと、今のエルサレムは夜外で過ごすのにとても良い季節なので、外の席に座りました。

エルサレムは標高が高いのと湿気もないので、真夏でも夜は18度ぐらいまで下がるので、外にいるととても気持ちが良いのです。


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店の外は、適度に照明がおちていて良い感じです。

ちょっと小腹も空いていたので、ハムとチーズのパニーニのようなサンドイッチを食べ、フレッシュジュースを飲む。

「水タバコの味は?」と聞かれたので、

「イナブ(葡萄)!」と答えるも、イナブは無いとの事。

何があるのかと聞けば色々言っていたのだが、お勧めは「ファフファヒーナ」との事。

ファフファヒーナとは、「ミックス」とか「盛り合わせ」みたいなものを総称してそう呼ぶようです。

なので、それを頼みました。


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親父が手馴れた手つきで水タバコを準備します。

僕の席の横に水タバコを持ってくるや否や、炭係りがすぐに寄って来て、適度な大きさに砕いた炭を真ん中ではなく端の方に置きます。この人は炭の置き方を分かっています。

炭の置き方を知らない人は、大きな炭をドンと真ん中に置いたりしますが、これはNGです。そうするとすぐにタバコが焦げ付いてしまうからです。

観光客しか行かないような水タバコを知らない係りのいる所ではこういう質の悪いサービスを受けたりもしますが、ここは違いました。

それだけで、もう気分は上々です。

水タバコをぷかぷかとふかしながら、友人と会話に花を咲かせます。


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水タバコをするときには、少し喉がいがらっぽくなったりする事があるので、ミントティーが良いお供となります。

グラスの底に砂糖がたまっている感じも、またアラブっぽくて合格点です(笑)。

久々にエルサレムで「アラブ」を満喫した午後となりました。
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by yabani2 | 2009-07-25 16:26 | エルサレムの日常

Sunbathing...

先日ヨルダンから友人が遊びに来たので、エルサレムの旧市街へ久々に行ってきました。

せっかくエルサレムに住んでいるのに旧市街に行かないなんてもったいない!と良く言われますが、住んでいるとなかなか行かないんですよね、これが。

たぶん、1ヶ月に1度も行かないんじゃないかと思います。

下の写真に写っているのは、右側がユダヤ教の聖地「嘆きの壁」、左上にあるのがイスラム教の聖地「岩のドーム」。

黄金に輝くドームがひときわ目立ちます。


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この日は土曜日だったので、ユダヤ教徒の休日「シャバット」の日。

シャバットの日は、この壁の近くでは観光客であっても写真を撮ることが禁止されています。

そのためか観光客も普段より少なく、いつもよりもひときわ静かで聖なる雰囲気が漂う日。

ちなみに、ユダヤ教徒はシャバット明け(土曜日の夕暮れ後)に嘆きの壁で祈るのが習慣となっているため、土曜日の昼間は家でじっとしているようです。


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僕の友人たちは初めてのエルサレム旧市街訪問だったので、壁の近くを離れると遠くから写真を撮っていました。

僕も久しぶりに旧市街へ行ったので、一緒になって遠目に写真を撮っていました。

・・・すると、この聖なる雰囲気を全くぶち壊してしまうものがフレームに入ってきます・・・。


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黄金のドームの手前(写真で言うと右下)にある建物の屋上で、水着1枚で日光浴にふける男性が約2名・・・。

おそらく欧米系の外国人ではないかと思われます。

確かにこの辺りには意外と外国人が住んでいて、僕の友人のイタリア人女性も、部屋の窓から嘆きの壁が見えるというアパートに一時住んでいたと言っていました。

でも、さすがにこれはどうかと・・・。

まあ、でも無宗教の僕からすると、これぐらいの態度の方が共感できるものがあったりします。

ユダヤ教徒やイスラム教徒も、宗教に対してこれぐらい寛容になれれば、この地域の紛争も少しは減るんじゃないかな、なんてしょーもないことを考えたりします。

聖なる雰囲気をこれでもかとぶち壊す、なんともほのぼのとした風景でした♪
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by yabani2 | 2009-06-16 05:04 | エルサレムの日常

Qalandia

先日、近くのホテルであったドキュメンタリー映画の上映会に行ってきました。

そのドキュメンタリー映画のタイトルは「Qalandia(カランディア)」

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カランディアとは、カランディアにあるチェックポイントのことを示しているのであるが、もともと繋がっているエルサレムの町とパレスチナ自治区西岸地区を切り離す目的で作られた、イスラエル軍のチェックポイントのことである。

簡単に言うと、エルサレム市内からここを超えると向こう側はパレスチナ自治区西岸地区、ここの手前はエルサレム市と区分されており、西岸に住むパレスチナ人はイスラエル軍の発行する許可証を持っていないとエルサレム市に入ることは許されていない。

このチェックポイント、現在は大きな施設が出来ており、パレスチナ人は一人一人イスラエル軍によるチェックを受けないと通れないようになっているのであるが、2000年頃まではここにはこんなチェックポイントは無かったのである。

このドキュメンタリーは、このチェックポイントが出来始めた2001年頃から現在までのビデオ映像が編集されたものであり、とても興味深いものであった。

エルサレムとパレスチナ自治区西岸地区を分断したいイスラエル側の目的は、
東エルサレムも含めたエルサレム全体をイスラエルに併合すること、そして、
エルサレムをイスラエルの首都であると世界的に認めてもらうことである。
そのために、現在も東エルサレムに住むパレスチナ人をエルサレムから追い出し、エルサレムがユダヤ人(イスラエル人)の町であると言う既成事実を作り出してしまおうとしているのである。

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ちなみに全てのパレスチナ人は、イスラエルの発行する3種類のIDのいづれかを持っている。3種類のIDとは、

1.エルサレム在住者ID

2.西岸在住者ID

3.ガザ在住者ID

である。基本的に各ID所持者は、自分の住んでいる地域を出て他の地域に行くことは出来ないことになっており、そのためにはイスラエルから許可証をもらわないといけないことになっているが、西岸在住者ID所持者が、エルサレムを訪れるための許可証を取るのは相当難しい。ガザは位置的にも離れているし、現在イスラエル軍による封鎖の中にあるので、どこにも出ることは出来ない。

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ドキュメンタリー映画の話に戻るが、この映画はパレスチナ人でも外国人でもなく、なんと平和主義者のイスラエル人女性によって撮影されたものである。

イスラエルといえばネタニヤフ首相やイスラエル軍を始めとするタカ派のイメージが強いが、もちろん平和主義者やパレスチナ国家の創設及びイスラエルとの共存を願っている人たちもいる。

この女性の所属する団体「MachsomWatch(マハソムウォッチ)」はイスラエル人の女性団体で、イスラエルがパレスチナ自治区西岸地区内に何百と作ったチェックポイントで行われているイスラエル軍によるパレスチナ人への差別的対応、弾圧、拷問や不当拘束などの問題を見張る目的で、毎日各チェックポイントで何が行われているかをビデオにおさめているのである。

この団体のウェブサイトから、様々なチェックポイントで撮られた貴重なビデオが見られるので、是非下のリンクをクリックしてチェックしてみてください。

MachsomWatch

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by yabani2 | 2009-06-07 22:04 | エルサレムの日常

Article on Taybeh Beer!!!

さて、本日バチカンのローマ教皇がエルサレムに降り立ちました。

ヘリコプターで小高い丘に降り立ったのですが、ちょうど僕の働いている事務所の窓からヘリコプターが着陸する様子が見てとれました。

今日から5日間ぐらいの間、街中は通行止めや臨時のチェックポイントなんかが増えることになると思います。

なんか動きづらいことになるんでしょうね・・・。

なので今週は、事務所でおとなしく仕事してます・・・。


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と・こ・ろ・で!

日本の新聞に、パレスチナのタイベ・ビールの特集記事が載りました!

毎日新聞の週刊英語学習紙である「MAINICHI WEEKLY」という新聞です!

4月25日発行の紙面なので、ひょっとしたらもう手に入らないかもしれませんが・・・。

タイベ・ビールがどのようにして生まれたのか、今後はオーナーの娘さんがパレスチナ初の女性醸造者として会社を引き継いでいくことになるだろうなどと、興味深い記事でした。


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なぜ、ここでこのようなことを書いているかというと・・・、

ご覧の通り色んな写真が紙面には載っているのですが、この中に僕が去年のタイベ・オクトーバーフェストの際に撮った写真が使われているのです!!

もちろん、全てこちらから提供したものです。

こうやって少しでも多くの日本人がパレスチナ唯一のビールである「タイベ・ビール」のことを知ってくれて、遠くの世界だと思っているパレスチナの味に日本で親しんでもらえると嬉しいですね♪
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by yabani2 | 2009-05-12 05:43 | エルサレムの日常

Regular food in Jerusalem

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僕がエルサレムでよく食べている食事をご紹介します。

まずはサンドイッチ

ピタパン見たいな薄っぺらいパンに、肉、チキン、ファラーフェル(豆コロッケ)のいづれかを挟み、あとはこの写真にある野菜類を自分の好きなだけ挟んで食べます。

ファーストフードだけど、結構野菜が取れるので、意外と健康的かも?

面白いのは、フライドポテトもサンドイッチに挟んで食べるんですよね。

なんか初めは違和感がありましたが、結構好きです♪



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そして、これ←も僕の大好物の一つ。

サーモンとレタスに、クリームチーズとアボカドがたっぷり入ったベーグルです。

NYに行くと絶対に食べていたのがサーモンとクリームチーズのベーグルなのですが、ここでは普通のクリームチーズではなくガーリック風味のクリームチーズでそこにアボカドまで入れて食べています。

これは見るからにカロリー高そうですね・・・。

でも病み付きになる美味しさなので、西エルサレムに行くと必ず食べています。



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これは、僕が夕食に良く買って帰る食事です。

帰り道にある惣菜屋さんで買いますが、普通に安食堂で食べれるような惣菜が色々売ってます。

出来るだけ健康的なものを買いますが、なかなか美味しいですよ。

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by yabani2 | 2008-12-08 19:30 | エルサレムの日常

Life in Jerusalem...

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こちらで車を運転するようになってから、ようやくエルサレムの町がなんとなく分かってきました。

やっぱり車に乗ると道も覚えるし、車が無いと行けない所にも簡単に行けるようになって、とても便利です。

ただ、やっぱり道を良く分かっていないので、間違ってエルサレム市内から出てしまったり、分離壁に突き当たったりします。

一旦エルサレム市内から出てしまうと、またいちいちイスラエル軍による検問を通ってエルサレム市内に入らなければならなくなり、結構面倒くさいです。

わかりやすく言うと、アメリカとメキシコみたいなものでしょうか。

出るのは何のチェックも無く簡単だけど、もう一度戻ってくるのが大変です。

上の写真は、旧市街の南部にあるタルピオットという場所にある小高い丘から撮った写真です。

この週末にその近くに行く用事があったので、ついでにここにも寄って写真を撮ってきました。

この辺りは緑の多い公園みたいになっていて、観光客はもちろんですが、地元の家族連れや老夫婦も良く見かけます。

真ん中辺りに旧市街の壁と、黄金に光り輝く岩のドームが見えますでしょうか。


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これは、かの有名なオリーブ山から撮った写真です。

旧市街全景の写真で有名なものは、ほとんどここから撮られたものだと思います。

ここにも車があれば簡単に行けます。

こんな世界的に有名な景色を、週末とかにちょっと車を15分飛ばして見に行けると考えると、本当に贅沢なところに住んでいるなと実感します。

エルサレムで生活を始めて1ヶ月半。なんだかんだとバタバタしており仕事も忙しいので、少々更新が遅れ気味ですが、これからもマイペースで書いていきます。
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by yabani2 | 2008-11-23 21:52 | エルサレムの日常

Kippa Man!

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「キッパ(KIPPA)」

ユダヤ教徒の男性が頭につけている小さな帽子のことです。

小さいので、落ちないように髪の毛にクリップで留めています。

髪の毛の無い人はどうするんだろう・・・。

もう少し大きめの帽子もあるので、髪の毛の無い人は大きめの帽子をすっぽりと被っているのでしょう・・・、たぶん。



f0193757_1515565.jpgキッパと一言で言っても、色んなキッパがあります。

民族衣装ですが、店頭では色々とオシャレな模様のものが売られています。

宗教的な感じではなくて、帽子のような感覚で気軽に付けている人もいるんでしょうね。



f0193757_1561196.jpgユダヤ教徒のたくさんいる西エルサレムを歩くと、キッパ専門店を結構見かけます。

キッパ専門店のチェーン店もあります。

その名も「キッパマン」!(笑)

なんとも単純なネーミングだ・・・。



f0193757_1581540.jpgなんかこの展示を見ていると、7月に行ったオマーンで見た「オマーン帽」を思い出してしまいました。

今回こそは、一個買っとこうかな。

別に使う予定はありませんが・・・。

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by yabani2 | 2008-11-17 02:09 | エルサレムの日常

Military guy at a cafe...


f0193757_693913.jpgこの写真は普通のカフェで撮ったものです。

エルサレムにいると、このような光景に良く出くわすのですが(テルアビブや他の町でもそうかもしれません)・・・、

え?別に普通のカップルじゃないの?と思ったアナタ。

男性の持っているものを、良~く見てください。



f0193757_6111313.jpgなんと、マシンガンを持っているのです!

カフェやレストランに行っても、旧市街を歩いていても、観光名所をブラブラしていても、とにかく良く軍人を見ます。

とっても普通にそこらへんにいます。

暴発したらどうする?とか考えていると、普通に生活していられません。

こうやって見ていると、彼氏や彼女、友人たちと人生を楽しむ普通の若者たちです。

でもチェックポイントなんかでパレスチナ人と対峙すると、武器も持たない子供相手に銃をぶっ放してしまう恐ろしい兵士になってしまいます。

話をしてみると、意外と日本好きな若者だったりします。

イスラエル/パレスチナのなんだか異常な日常です・・・。

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by yabani2 | 2008-11-12 06:26 | エルサレムの日常

Old city walk

f0193757_19105646.jpgエルサレムの旧市街。

イエメンの旧市街と同じくらい歴史がありますが、色々と改装がなされているのか、結構こぎれいな感じがします。

ちなみに、ここはユダヤ教徒地区。

旧市街の中にはユダヤ教徒地区、イスラム教徒地区、キリスト教徒地区、アルメニア人地区がありますが、どんどんユダヤ人街が拡大していると言います。

これは、前にも書いたようなイスラエル側による強制的な没収に加え、きちんとお金で土地を買い進めているという事実もあるようです。



f0193757_1919347.jpgユダヤ教徒地区には、このように黒い正装をした人たちを多く見かけます。

しかし、いちいち出かける時はこんな格好をしないといけないのでしょうかね。

ジーンズ履いたりとか、軽装はしないんでしょうかね。



f0193757_19222141.jpgこれはキリスト教徒地区。

かの有名なビア・ドロローサ(悲しみの道)で撮った写真です。

ちなみに、キリスト教徒地区を歩いていても、別にみんながこのような格好をしているわけではないです。

この人は、たぶん大司教とかなんかそういう偉い地位に就いている人だと思います。

ビア・ドロローサとは、約2000年前にイエス・キリストが死刑判決を受けた後に、ゴルゴダの丘まで十字架を背負わされて歩いたという道です。

今は観光客で溢れて世俗的な雰囲気がプンプンしているので、なんかそんなすごい歴史的なことが起こった場所だとはすぐにはピンと来ません。



f0193757_19255684.jpgこちらはイスラム教徒地区で撮った、ファラーフェルを作っているおじさん。

ダマスカス門から旧市街へ入った辺り一帯がイスラム教徒地区となっています。

なんだかこの辺りが一番落ち着くのは気のせいでしょうか(笑)。

イエメンの旧市街にも似ていて親しみが沸きます。



f0193757_1936474.jpgあら、何か見覚えのあるものが・・・!

イエメンで見たのと同じようなアザーンクロックが、道端の屋台に転がっていました(笑)。



f0193757_19383835.jpgこのディスプレイ感覚が何ともアラブ。

こういうのは、キリスト教徒地区やユダヤ教徒地区では絶対に見かけません。

まあ、そこに親しみが沸くわけですが・・・。

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by yabani2 | 2008-11-08 19:47 | エルサレムの日常