聖地エルサレム滞在記


世界3大宗教の聖地があるエルサレムという町での生活を、思いつくままに日々綴っております。
by yabani2
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Japanese planet كوكب اليابان  

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さて、アラブ世界ではラマダン(断食月)が続いておりますが、そんなアラブ世界で今日本が熱いのです

毎日人に会う度に、「日本はすごいな。」とか、「本当に日本人は勤勉だな。」とか、「原爆を受けた後の広島の発展は何と驚異的なんだ!」とか色々とお褒めの言葉を頂きます。

一体どうしたんだろうと思っていたら、実はこのラマダン期間中、中東のTVチャンネルで、日本のことを紹介する番組が毎日流されているんです

それも、家族揃ってみんなが家で断食の終わりを待つ夕方6時から、その番組は始まります。

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その番組のロゴが上の写真なのですが、三日月の下にコーランの読誦台があることからも見て取れるように、実はこの番組宗教番組なんですよね。

毎日夕方6時から約15分間、イスラム世界が現代の日本社会から学ぶべきことを紹介していくのです。


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番組のウェブサイト

↑このウェブサイトから、全ての回の番組を見ることが出来ます。

わかりやすいアラビア語ですし、何と言っても日本のことを喋っていますので日本人には理解しやすいため、アラビア語学習者にも最適かと思います。

僕はこれまで湾岸方言の混じったアラビア語に慣れ親しんできたため、彼の話すアラビア語は本当にわかりやすく聞こえます。

なので、実は普段パレスチナで話されているアラビア語には本当に苦労しております・・・。


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例えば19回目の回では、日本人がいかに本を良く読む人々かということが映像とともに語られます。

次に、現代のアラブ人がいかに本を読む習慣が無いかということを指摘します。

イスラム教には「コーラン」という聖典がありますが、「コーラン」とはそもそも「読誦するもの」という意味があるんですね。

イスラム教の預言者であるムハンマドが、神から最初に告げられたお告げは「読め!」ということだったこともあり、イスラム教徒にとって読むことは大変重要なことなのです。

他の回で司会者の方が、「日本人は、イスラム教の教義を忠実に実践しているという意味で、現代のアラブ人よりもよっぽど模範的なイスラム教徒だ。」と言っていましたが、やけに納得させられた気分になりました。


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このラマダン期間中アラブ地域を訪れる日本人の方々は、必ずアラブ人からこの番組の話を聞くことでしょう。

そして「日本は凄い!」と、毎日耳にするはずです。

まあ、正直「実際はそうでも無いと思うけどね。」とも思うのですが、まあ自分の国・文化を褒められて悪い気はしないので、「まあね。」とほくそ笑みながら答える毎日です。

ラマダーン・カリーム・・・。
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by yabani2 | 2009-09-11 08:21 | ブログ

Christmas in Eastern Europe & what's happening in Gaza...

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長い間、更新していなくてすみません。

仕事や生活が忙しく、なかなか更新する暇がありませんでした。

ようやく2008年の仕事も無事終え、ずっと来てみたかった年末年始の東欧に来ております。

プラハは外国人観光客も多く、予想以上に華やかです。

冬のヨーロッパは寒いので、最後まで来るかどうするか迷ったのですが、来て良かったです。

まあ、あまりに寒いのでニット帽と手袋を即購入しましたが・・・。


ただ、せっかくの東欧滞在をなんとなく心から楽しめないのは、やはり現在イスラエルが行っているパレスチナ自治区ガザへの侵攻及び虐殺のせいであります。

旅行中なので情報は限定されておりますが、ニュースやネットである程度状況は見ており、とても酷い状態であることは一目瞭然です。

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    (パン屋の前に殺到するガザの人々)

まあ、今回の殺戮が始まる前からイスラエルはガザの国境を完全に封鎖していて、人とモノの移動を完全に遮断していました。

なので、すでにガザには家族に食べさせる食料も、病院にあるべき薬も、給料としてもらうべき現金も何も無い状態で、その時点からガザの状況は相当酷かったのです。

国連や各国の支援も、イスラエル軍の厳しい封鎖政策の下、緊急の食糧支援ですらほとんどガザへは入れてもらえない状態でした。

またガザの住民は、ガザから外へ出ることも一切許されておりません。

極度に人口の密集したガザ地区で、水や電気といった基本的なインフラも無く、大学や病院という民間施設まで爆撃を受け、家族や親しい友人、隣人たちが次々にイスラエル軍による爆撃や狙撃で殺されていきます。

このような絶望感と極度の貧困の中でもがき苦しみ続けてきた人たちにとって、侵攻及び虐殺という悲しい形ではありましたが、なんとか再度ガザに世界の焦点が当たったことは、不幸中の幸いと言えるのかもしれません。

ただ、このイスラエルのガザ侵攻に対して、国際社会がどのような手立てを打てるかということとそれがいかに迅速に打てるかということ、そしてこの世界の注目がどれだけ持続するのかというところが問題なのですが・・・。


今年一年色々とお世話になりました。

2009年が皆さんにとって良い年となりますように。

そして、この地に少しでも早く平和と平穏が訪れますように。
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by yabani2 | 2008-12-31 15:56 | ブログ

About my last article...

f0193757_5334581.jpg先日こちらに書きました空港セキュリティに関する記事ですが、ちょっと反響が大きかったので少しの間非公開にさせていただきます。

ここに住んでいる以上、変なところで変に話が大きくなるのも嫌なので、ほとぼりが冷めるまで閉じておきます。

あ、ちなみに何も問題があったわけではありませんので、心配ご無用です(笑)。

また忘れた頃にポロっと公開するかもしれませんので、宜しくお願いします。

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by yabani2 | 2008-12-10 05:41 | ブログ